こんにちは、野口です。ちょっとずつ日が長くなってきたのが嬉しい今日この頃です。5時ぐらいまで明るいのはすこしホッとしますね。。
先月28日、向川原くんのつてでWisconsin大学医学部教授のGordon Greene先生をお招きして、問診のレクチャーをして頂きました。その模様をお伝えします。
Greene先生は日本を始めアジアの数々の国を飛び回り、病院や大学に招待されて講義をなさっている先生で、本当に話しの進め方がうまかったです。最初は「普段土曜の朝は何をしているの?」という話題で打ち解けた後、レクチャーが始まりました。
まず、患者さんは医者に何を求めているのか?というテーマから。病気を治して欲しい、病気の原因や治療に関して説明がほしい、という要望はもちろんですが、何より忘れてはならないのは「自分の話を聞いて欲しい」という気持ちです。
例えば、「胸が痛い」という訴えを聞くと、心筋梗塞や気胸などを疑って自分から質問したくなってしまいたくなる人は少なくないでしょう。しかし、ここはしっかり話を聞く。少なくとも30秒は自分から質問せず、とにかく聞き役に徹しろ、ということでした。よく話を聞くことで、「この人は話を聞いてくれるな」という信頼感を持ってもらえるだけでなく、思いもよらなかった意外な情報や背景を知ることもできます。
診断においては、7~8割は問診で決まる、と言われます。それだけ問診というのは大きなウェートを占めており、どれだけ患者さんから情報を引き出せるか、というのが鍵になります。早い段階で「これが原因だろう」と疑ってそれに関する質問ばかりしていては、もしその診断が間違っていた場合にどんどん深みにはまってしまうことになります。頭ではいろいろと鑑別を考えつつも、とにかく話をじっくり聞く。これが大事だそうです。
それがわかった所で、今度は医者役、患者役に別れてロールプレイングとなりました。患者役には病歴の書いてある紙が渡され、医者役はそこに書いてあることをできるだけ引き出す、というトレーニングです。
「はいやいいえで答えられる質問はなるべく後回しにして、とにかく情報を引き出そう」と頭ではわかっているのですが、これがなかなか難しい。大体の人が書いてあることの6割くらいしか引き出せていない、ということがわかりました。
病気に関することは大概聞き出せているのですが、その患者がどういった背景のもとに生活していて、どういったことを心配しているのか、という点に関して聞けていた人は少なかった印象でした。話を聞く、というのは簡単なようでもいかに奥が深くて難しいものかを実感します。
そのあとは鑑別診断。今回は、転んで体中にあざができた、という主訴できた場合を想定してディスカッションしました。この鑑別のやり方が非常にユニークです。「アザが出来るということが出血しているということだから、外傷でのものだろう。もしかして止血に関わる血小板や凝固系の異常もあるかもしれない・・・」と考えるのでなく、まずは、「人はどういう時に転ぶのか?」という一般的なことから考え始めるのです。
そうすると、「足元が滑りやすかったのでは」「ふらつきがあったのでは」「あたりが薄暗かったのでは」など、医学知識のみに縛られない発想が出てきやすくなります。医学知識を使って考えるのは、様々な可能性を考えた後でいい、という発想はすごく新鮮でした。
3時間という限られた時間でしたが、非常に密度の濃い授業でした。医科歯科でもハーバードでも、実習における学生のできる一番の仕事は問診なので、このレクチャーの内容を忘れずに意識的に取り組めれば、と思います。長文になりましたが、最後までおつきあいいただきありがとうございます~
2012/02/04
2012/01/21
電話面接!
こんにちは、高橋純一です。寒い日が続いておりますが、如何お過ごしでしょうか。
さてHMS派遣プログラムに大きな動きが出ました…!
HMSに向けての最大の関門、電話面接の日程が発表!!
今年は1月25日から2月3日の間に行われます。
私の電話面接は残り一週間を切り、現在最終チェックを行っております。今回の記事では、(1)電話面接の正体 (2)対策 を紹介したいと思います。
では一つ目のトピック、「電話面接の正体」を記載します。この電話面接は「HMSで実習を十分行えるだけの英語力を持っているか確認する」ことを意図とした、英語圏外からの応募者に対して科せれられる試験のことです。各応募者が指定された日時にHMS registry officeに直接電話をかけ、5分から10分かけて英語面接が行われます。聞かれる内容は主に、今までの臨床実習で回った科、回りたい科、及びそれらの科に含まれる疾病の概要です。日本とBostonでは時差が14時間ある為、日本時間の夜12時ころに試験が行われます。
二つ目のトピック、「電話面接対策」について。
我々英語圏外応募者にとっての、HMSの前に立ちふさがる「最後の難関」である電話面接の攻略を目指し、この数か月間自主練習や集団練習を積み重ねて参りました。
電話面接の対策として重点を置いて行ってきたのは主に二つあり、
①疾患の概要を明快に説明できるようになる
②英語基礎力を高める
です。
①疾患の概要を説明する
“ What is
myocardial infarction(心筋梗塞)?”
このような質問に対して病気の概念、病因・危険因子、病態、症状、診断法(検査・身体所見など)、治療法、予後を答えられるように準備します。これらを表に纏め何度も何度も暗唱し、自然と口から出てくるようにします。
また、準備していない疾患が出されても、冷静さを保ちしっかり解答出来るように、お互い「予測していないであろう事項」を質問しあい、先ほどの概念から予後に至るまでの「解答Template」を頭と口に刷り込みました。
②英語基礎力を高める
幅広い表現、リスニング能力、正しい発音の重要性をひしひしと感じます。リスニング力は移動時間に英語を聞き続け鍛えました。発音に関しては、家で「shadowing⇒録音⇒音源と聴き比べる⇒違っていたところを練習」を繰り返し、また勉強会などで意識的に英語の発音のfeedbackをしてもらうことで、少し効果が出てきたかなと感じております。幅広い表現に関しては、英語を聞いたり読んだりして出会った魅力的な表現を意識的にメモし取り入れております。英語の学習ソースとして私個人がお薦めなもののなかに、「The Naked Scientist」というサイトがあるので紹介させてください。このサイトは、刺激的な最先端科学を定期的に紹介するpod castです。素晴らしい内容であることは然ることながら、多くの一流研究者が用いる英語表現に触れ合うことが出来るため、理系Academic English の養成に非常に有用であります。
とにかくあと一週間…、メンバー一同最大限のラストスパートをかけ、電話面接を突破したいと願っております。
ラベル:
Junichi Takahashi
2012/01/02
HMS派遣までのスケジュール まとめ
あけましておめでとうございます。5年の白石一茂です。
前回の更新から1月も空けてしまい申し訳ありません。
今回の僕の更新をもって、HMS派遣予定メンバー11人それぞれ更新し終えて、ぐるっと一順したことになります。皆さんお疲れ様です。
さて何を書こうか考えたのですが...。勉強会の内容については他のメンバーが詳しく書いてくれていますので、僕はHMS派遣までのスケジュールを以下にまとめておきたいと思います。
今後HMS派遣を目指す後輩の参考になればと願いつつ。それでは↓↓
---------------------------------------------------------------------------------------------------------
2011年5月 HMS派遣プログラムの学内応募開始、一次選考スタート
○志望動機を英文800 words(A4二枚程度)で提出→ネイティブの方による審査があります。
2011年6月 一次選考の合格者に通知
○webmailに合格通知が来ます。同時に、二次選考に関する説明会が開催される事を知らされます。
○志望動機の英文や学業成績などを総合的に評価して合格者を決めているようです。今年何人が応募したのかはわかりません。
2011年6/8 二次選考説明会
○高田先生による説明会があります。二次選考の流れなどについて説明があります。
2011年7/9 二次選考
○4人ずつ行われます。具体的な流れは以下のようです。
○医学英文(A4 7~8枚程度)が配布され、これを60分間で黙読します。内容は臓器移植に関する英文3つでした。英文の量が結構多いので、文章を一読したら60分経っていた、という人が大半だったように思います。ちなみに辞書の使用は可能です。
○部屋を移動し、大部屋で30分間の英語グループ討論を行います。大部屋の中では、田中先生、高田先生含め錚錚たる教授陣が4人をぐるりと取り囲み、討論の様子を見守ります。なかなかの緊張感があります。
討論の内容に関しては何の指定もありません。つまり誰が仕切ってもいいし、どんな話をしても構いません。皆積極的に喋ります。
○グループ討論が終わると、一旦4人で退室します。その後ひとりずつグループ討論を行った部屋に再度呼び出され、上記の大勢の教授陣を前に、5分間個人面接を行います。志望動機書を基に、主に日本語で質問をされます。ただし突然英語で質問をされる事があります。
2011年7/21 派遣者決定
○webmailに合格通知がきます。この時現在の11人が決定しました。
2011年9月~2012年3月 派遣の為の英語訓練
○9/1に初回の勉強会がスタートしました。週2回、系統的な問診の取り方などを英語で学びます。詳しくは他のメンバーの記事を見てください。
2011年10月~2月 派遣手続(書類作成、米国ビザ取得など)
○病院実習の合間を縫って、HMSに送る書類の作成を行います。教務課の方にお世話になります。
2012年1月 HMSとの電話面接
○HMS側から指定された日時に、各自電話面接を行います。米国との時差の関係で、日本時間の夜12時頃に電話をかける事になります。例年ほとんどの派遣予定者がこの面接試験をパスしていますが、この電話面接で不合格になってしまうと、残念ながらHMSに行くことができなくなってしまいます。○本年度は1月末~2月初旬に行われました。私の面接日は私の誕生日でした・・・
2012年4月~5月 派遣
○希望した2科を一月ずつローテートします。必ずしも第一希望の科をローテート出来るという訳ではありません。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------
こんなところでしょうか。そのうち何か付け足すかもしれません。
今月は電話面接が待ち構えていますが、11人皆合格し、揃って渡米出来るよう、今後とも頑張っていきます。
ラベル:
Kazushige Shiraishi
2011/12/03
Brilliant Winter Stars
こんにちは、坂口です。正直初めてブログを見ましたが、メンバーが熱心に活動の報告をしているようなので、趣向を変えて私は自分の趣味についてちょこっと書こうと思います。
季節が冬ということで、皆さん夜空を見上げてみませんか?冬は明るい星が多く、都会でも結構色々見えます。誰もがオリオン座の形くらいは知っていると思いますが、M42(オリオン座大星雲)の存在は知っていますか?三つ星の下に小三つ星というのがあって、それがM42になります。双眼鏡でもぼうっとした赤い光がよく見えるので、観測しやすいでしょう。
オリオン座の中にはもう一つ有名なものがあります。馬頭星雲という暗黒星雲ですが、これは、1888年にハーバード大学天文台の写真観測によって初めて発見されました。と、無理矢理ハーバードと関連付けてみました。
それらが見つかったら、今度はベテルギウス、シリウス、プロキオンと冬の大三角を探してみましょう。シリウスは惑星を除けば‐1.5等と全天で1番明るい星です。すぐに見つけられるでしょう。
実は冬の大6角形というものも存在します。シリウス(おおいぬ座)、リゲル(オリオン座)、アルデバラン(おうし座)、カペラ(ぎょしゃ座)、ポルックス(ふたご座)、プロキオン(こいぬ座)を順に結んだものですが、実際に見上げてみれば、どれだけスケールが大きいものか実感できるでしょう。
おうし座で知っておきたいのはヒアデス星団とプレアデス星団です。アルデバランを見てみれば、なんだかV字っぽいものを構成していることがわかります。これがヒアデス星団になります。プレアデス星団は日本ではすばるという名で親しまれています。目のいい人は肉眼で6個明るい星が見えます。昔は視力検査に使っていた地域もあるとか。5000万年程度の若い星の群れですが、いかんせん燃料消費が激しいので数千万年後には砕け散る運命にあります。美人薄命ということです。
視界の開けたところに住んでいる人は、シリウスの下の方にある明るい星を探してみましょう。カノープスという-0.7等の星で、全天2番目の明るさを誇ります。南中高度がとても低く、日本では沖縄以外だとなかなか見るのが難しいので、昔から長寿星と呼ばれ、見ることができたら健康で長寿にあやかれるめでたい星であるとされています。
余談ですが、前にオーストラリアに旅行に行ったとき、かの有名な(国旗のデザインになるほど)サザンクロスを見てきましたが、ちっちゃくてあんまり迫力がなかったのが非常に残念だったのを思い出しました。明るくて見つけやすいのは事実ですが・・・個人的には雄大な北十字(はくちょう座の一部)の方が好きです。小粒でかわいいものを好む人はサザンクロスを見に行くといいかもしれません。
ただ、砂漠で見る星空は圧巻でした。日本でも合宿で星がよく見えるところに行きましたが、透明度のレベルが違う。星が多すぎて夜でも明るいとかちょっと意味わかんなかったです。もちろん、中学のとき初めて長野で夏の天の川を見たときも必要以上に興奮していました(笑)
さて、そろそろふたご座流星群を見ることができるはずです。極大は12月中旬ですが、流星って普通に空を見上げても意外に見えるものだって知ってましたか?1時間寝っ転がっていれば、5-6個は見えると思います。都会に住んではいますが、私もふとした拍子によく見ます。一瞬のことなので、消えるまでに願い事3回唱えるとかどんだけ無理ゲーなんだよとか思いますが。ちなみに10年以上前のしし座流星雨のときは、空を文字通り横切ってしかも痕が13秒残るとかいう化け物みたいな爆発火球が見られましたが、当時は唖然として願い事どころではありませんでした・・・
なんだか書いてて楽しくなっちゃって長くなってしまいましたが・・・・・・、英語と全然関係なくてごめんなさい(笑)
坂口玲
季節が冬ということで、皆さん夜空を見上げてみませんか?冬は明るい星が多く、都会でも結構色々見えます。誰もがオリオン座の形くらいは知っていると思いますが、M42(オリオン座大星雲)の存在は知っていますか?三つ星の下に小三つ星というのがあって、それがM42になります。双眼鏡でもぼうっとした赤い光がよく見えるので、観測しやすいでしょう。
オリオン座の中にはもう一つ有名なものがあります。馬頭星雲という暗黒星雲ですが、これは、1888年にハーバード大学天文台の写真観測によって初めて発見されました。と、無理矢理ハーバードと関連付けてみました。
それらが見つかったら、今度はベテルギウス、シリウス、プロキオンと冬の大三角を探してみましょう。シリウスは惑星を除けば‐1.5等と全天で1番明るい星です。すぐに見つけられるでしょう。
実は冬の大6角形というものも存在します。シリウス(おおいぬ座)、リゲル(オリオン座)、アルデバラン(おうし座)、カペラ(ぎょしゃ座)、ポルックス(ふたご座)、プロキオン(こいぬ座)を順に結んだものですが、実際に見上げてみれば、どれだけスケールが大きいものか実感できるでしょう。
おうし座で知っておきたいのはヒアデス星団とプレアデス星団です。アルデバランを見てみれば、なんだかV字っぽいものを構成していることがわかります。これがヒアデス星団になります。プレアデス星団は日本ではすばるという名で親しまれています。目のいい人は肉眼で6個明るい星が見えます。昔は視力検査に使っていた地域もあるとか。5000万年程度の若い星の群れですが、いかんせん燃料消費が激しいので数千万年後には砕け散る運命にあります。美人薄命ということです。
視界の開けたところに住んでいる人は、シリウスの下の方にある明るい星を探してみましょう。カノープスという-0.7等の星で、全天2番目の明るさを誇ります。南中高度がとても低く、日本では沖縄以外だとなかなか見るのが難しいので、昔から長寿星と呼ばれ、見ることができたら健康で長寿にあやかれるめでたい星であるとされています。
余談ですが、前にオーストラリアに旅行に行ったとき、かの有名な(国旗のデザインになるほど)サザンクロスを見てきましたが、ちっちゃくてあんまり迫力がなかったのが非常に残念だったのを思い出しました。明るくて見つけやすいのは事実ですが・・・個人的には雄大な北十字(はくちょう座の一部)の方が好きです。小粒でかわいいものを好む人はサザンクロスを見に行くといいかもしれません。
ただ、砂漠で見る星空は圧巻でした。日本でも合宿で星がよく見えるところに行きましたが、透明度のレベルが違う。星が多すぎて夜でも明るいとかちょっと意味わかんなかったです。もちろん、中学のとき初めて長野で夏の天の川を見たときも必要以上に興奮していました(笑)
さて、そろそろふたご座流星群を見ることができるはずです。極大は12月中旬ですが、流星って普通に空を見上げても意外に見えるものだって知ってましたか?1時間寝っ転がっていれば、5-6個は見えると思います。都会に住んではいますが、私もふとした拍子によく見ます。一瞬のことなので、消えるまでに願い事3回唱えるとかどんだけ無理ゲーなんだよとか思いますが。ちなみに10年以上前のしし座流星雨のときは、空を文字通り横切ってしかも痕が13秒残るとかいう化け物みたいな爆発火球が見られましたが、当時は唖然として願い事どころではありませんでした・・・
なんだか書いてて楽しくなっちゃって長くなってしまいましたが・・・・・・、英語と全然関係なくてごめんなさい(笑)
坂口玲
ラベル:
Ray Sakaguchi
2011/11/20
Intensive Training for Telephone Interview
こんにちは、中村です。
9月に始動したトレーニングも始まってから3か月が経とうとしています。
実習との両立で忙しいときもありましたが、その分あっという間な気もしています。
そしていま、我々はHMS留学に向けて最大の山場を迎えています。その名も…
でんわめんせつ。。でんわめんせつ。。でんわめんせつ。。でんわめんせつ。。
ひびきは優しいですが、はるか遠く、電話の向こうにいるのはおっかない人だそうです。
HMSには海外からの実習希望者がたくさん応募してきますが、私たちのような英語が母国語でない学生たちはこの電話面接で実習を行うのに充分なだけの英語力があることを示さなければなりません。
諸先輩方の体験談をもとにすると、面接で聞かれる内容には大きく分けて3つあります。
①名前、学校名、学年、海外経験の有無など自己紹介的な質問。
②今までにどんな科をローテートしてどんなことを学んできたか。
そして、HMSではどんな科を回りたいのかなど、実習に関する質問。
③心筋梗塞の治療法は?虫垂炎の診断方法は??など医学知識に関する質問。
の3つです。
このような質問がされ、だいたい5~10分で終了します。
…が!!!
一筋縄ではいかないのがこの電話面接の怖いところ。
予期せぬ質問や若干意味不明な質問がいきなり飛んでくることもあり、一度ハマってしまうと質問もエスカレート。悪循環にはまって面接が長引いてしまう恐れもあります…
そういうわけで、そんなとき如何にして対応し、電話の向こうの人をイラつかせないか、それも大事な対策すべき事項の一つになってくるわけです。
そんなこんなで今回も集中特訓が開催されました。
参加者は小部屋に一人ずつこもって、ひたすらお互いに電話を掛け合います。
傍から見たらちょっとこっけいな感じもしますが、実践練習が一番です。
電話越しに話をするというのは想像以上に難しく、相手の表情が見えないのはコミュニケーションをとる上でかなりの障害になるということが分かりました。
それでも何度も何度も繰り返していくうちに、受け答えもよりスムーズになり、予期せぬ質問が来ても詰まらずに上手く答える術が身につきました。
たった2日間だったけれど集中特訓の大切さが身にしみました。
…けれどやはり不安は残ります。。
どんなに準備しても、し足りない気がする。。
そんな電話面接ですが、目指すは11人全員での合格!!
休日にもかかわらずわざわざ学校まで来ていただいた教務課の園田さんから頂いた
バームクーヘンを食べながら、これからも頑張っていこうと決心した日曜日でした。
ラベル:
Shun Nakamura
2011/11/08
Intensive training
中野です。
みんなが医者役として問診を最低一回やりました。
しかし、週に2人しか医者役はできませんし、
今年は例年よりも人数が多いので場数がふめない・・・
先輩達の助言でも、「たくさん英語を話す機会をつくることが肝要」と。
そこでメンバーの中村くんがひらめきました・・・
"intensive training"をすればいいんじゃないかと!!
そこで10/30、11/6の2週にわたって行われましたこの"intensive training"、
はやい話、集中合宿です。
我々はM&Dタワーの一室にこもりました。
その概要は・・・
それぞれが割り当てられた症例で患者を作ってきて、
患者プロフィールと鑑別診断などをプリントにまとめておきます。
そしてあらかじめ決められたタイムテーブルに沿って、
各ペアの医者役が一斉に問診を開始します。
与えられた時間は15分!
終了するとその症例についてのフィードバックをします。
軽く鑑別とその後のプランなどを医者役がプレゼン、
患者役が解説などをします。
話し合う時間は5分!
そして医者役と患者役を交代して、また問診スタート!
このようなことを合計9クール行いました。
昼の2時に始めて、気付けば窓の外は真っ暗。
最終的に終了したのは夜の9時でした。
こんな長時間英語をしゃべりっぱなしの状況は
日頃あまり経験しなかったことでしょう。
お腹がすいたときはやはりスニッカーズに限ります。
この"intensive training"で
一通りの問診の流れが板についたと思います。
History of presenting illness
(open question→closed question、Review of systems・・・)
からPast medical history、Social history, Sexual history・・・
とても実りのあるトレーニングになったと思います。
このすばらしい機会を発案しorganizeしてくださった
中村くんには盛大な拍手が送られました!
そして電話面接の時期も徐々に忍び寄ってきています。
それに向けて今みんな準備をすすめているところです。
休んでる暇はありません!
為せば成る!!
みんなが医者役として問診を最低一回やりました。
しかし、週に2人しか医者役はできませんし、
今年は例年よりも人数が多いので場数がふめない・・・
先輩達の助言でも、「たくさん英語を話す機会をつくることが肝要」と。
そこでメンバーの中村くんがひらめきました・・・
"intensive training"をすればいいんじゃないかと!!
そこで10/30、11/6の2週にわたって行われましたこの"intensive training"、
はやい話、集中合宿です。
我々はM&Dタワーの一室にこもりました。
その概要は・・・
それぞれが割り当てられた症例で患者を作ってきて、
患者プロフィールと鑑別診断などをプリントにまとめておきます。
そしてあらかじめ決められたタイムテーブルに沿って、
各ペアの医者役が一斉に問診を開始します。
与えられた時間は15分!
終了するとその症例についてのフィードバックをします。
軽く鑑別とその後のプランなどを医者役がプレゼン、
患者役が解説などをします。
話し合う時間は5分!
そして医者役と患者役を交代して、また問診スタート!
このようなことを合計9クール行いました。
昼の2時に始めて、気付けば窓の外は真っ暗。
最終的に終了したのは夜の9時でした。
こんな長時間英語をしゃべりっぱなしの状況は
日頃あまり経験しなかったことでしょう。
お腹がすいたときはやはりスニッカーズに限ります。
この"intensive training"で
一通りの問診の流れが板についたと思います。
History of presenting illness
(open question→closed question、Review of systems・・・)
からPast medical history、Social history, Sexual history・・・
とても実りのあるトレーニングになったと思います。
このすばらしい機会を発案しorganizeしてくださった
中村くんには盛大な拍手が送られました!
そして電話面接の時期も徐々に忍び寄ってきています。
それに向けて今みんな準備をすすめているところです。
休んでる暇はありません!
為せば成る!!
ラベル:
Tomoyuki Nakano
2011/10/18
Presentation
はじめまして。
中釜瞬と申します。
ブログの更新が非常に遅れてしまったことについてお詫びします。
申し訳ありませんでした。
先週からのセッションでは、これまでと趣向を少し変えて、
セッションに参加した学生全員が、扱った症例のプレゼンテーションを
行うという試みを追加しました。
プレゼンテーションでは、自分がHistory Takingで得た患者の情報を、
正確かつ短時間で自分の指導医に伝える必要があります。
自分が得た情報が指導医にうまく伝わらなければ、
せっかく行ったHistory Takingは無駄なものとなってしまい、
患者さんにとっても自分にとっても時間の無駄になってしまいます。
このようなことになってしまわないためにも、プレゼン能力がいかに
重要なものかが分かると思います。
今回のセッションで、全員のプレゼンを聞いて感じたことは、
プレゼンテーションの様式が全員バラバラで、
どのプレゼンもスタイルが違うなぁ、ということでした。
全員がバラバラな様式で話しているせいで、聞いている先生からすれば、
何を重点的に話しているのか、どういう時間経過で話しているのかなど、
話を追っていくだけでも大変になってしまいます。
指導医の先生方は、私たちの話を聞きながら、鑑別診断やアセスメント、
その後のプランなどについても考えなければならないので、
私たちは話を100%理解してもらう必要があります。
そのためには、やはり統一されたフォーマットが必要だなと
実感させられました。
私もこの時までは、自分なりに分かりやすいようにまとめて
説明しておけばいいんじゃないかと考えていたのですが、
どうもそうではないようです。
全員が統一された形式でプレゼンを行えば、聞いていて非常に
理解しやすいものになり、時間の短縮にもなりますし、
その後の議論も活発になるのだそうです。
CC実習中にも、症例のプレゼンをする機会はたくさんあるので、
学生のうちからプレゼンの技術を身につけておけば、
非常に役に立つのではないかと思います。
最後に、プレゼンテーションに関して私が今読んでいる本を
紹介したいと思います。
プレゼンの基本的なフォーマット、良いプレゼンにするための
改善方法など、とても分かりやすく書いてあるので、
最初に読むには非常に読みやすいのではないかと思います。
といっても、私はこの本しか読んでないので、他にもいい本があれば、
ぜひ紹介してください。
よろしくお願いします。
・岸本暢将 『米国式 症例プレゼンテーションが劇的にうまくなる方法』羊土社、2004
中釜瞬
ラベル:
Shun Nakagama
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