2012/03/24

留学までの半年間

こんにちは。
中釜です。ブログを書く番が回ってしまいましたので何か書きたいと思います。

いよいよ本日、アメリカに行く日がやってきました。
気づけば、留学のための勉強会が9月に始まってからもう6ヶ月が経ちます。私にとっては、この6ヶ月間は、非常に貴重な体験をすることができた期間となりました。
せっかくなので今回は、「留学に応募すること」について私がこの6ヶ月間で自分なりに感じたことを少し書いてみたいと思います。

これまで勉強会等の類のものに参加したこともなく、応募書類などの作成も面倒臭いと感じてしまう僕にとって、当初はこの留学プログラムに応募することに非常に抵抗がありました。
留学してみたいという気持ちは強くありましたが、それに伴う労力を考えると少し気が引けてしまうようなところがかなりありました。具体的なものを書けば、応募動機についての作文、グループ討論による選考、応募する際に必要な様々な書類、海外保険証の申請、電話面接、visa申請及び取得・・・などなど、今思い出せるだけでもこのくらいはありました。これらに加えて、普段の平日のセッションと病院の実習をこなすのは、無謀なのではないかと感じました。

なんとか応募することを決めたのは、やはり留学してみたいという気持ちが勝ったからですが、応募を申請した後は、予想通り、毎回のセッションや書類作成などと、留学の準備に追われる毎日でした。正直かなり大変で、実習がおざなりになってしまうことや平日のセッションの準備がおろそかになってしまうこともあり、これは少し違うんじゃないかと思って、留学を考えなおすようなこともありました。ただ、そこで辞めてしまわずに、また頑張ろうと思えたのは、周りの人達の支えがあったからだと本心から思います。

諸先生方や学務の方々が、セッションの内容を充実させてくださり、応募についても多大な尽力をしてくださいました。また、私と同じ立場にありながら、弱音も吐かずに頑張っている他の派遣学生のメンバーの姿を見て、自分もまた頑張らなければいけないなと感じました。

今回の留学が実現したのは、周りの方々が多大にお力添えをしてくださったからに他なりません。恐らくこれは、他の派遣学生の人達も少なからず感じていることだと思います。

もちろん、これまでブログで派遣学生の皆が綴ってきたように、勉強会で新しい知識が得られるということはこのプログラムに応募する魅力の1つであると思います。ただ、派遣学生同士がお互いを支え合いながら、先生方の助けをお借りして、留学の実現に向けて頑張ることができることも私にとってはこのプログラムの魅力ではないかと感じています。

もし後輩の方で、当初の私のような理由でアメリカの留学に応募するかどうかを悩んでいる人がいたとしたら、是非応募することを強く勧めたいと思います。普段の実習をこなしながら、留学に応募することは、決して楽なことではありませんでしたが、そこを乗り越えることで、学ぶことができるものはかなり大きいと思います。

是非みなさん躊躇せずに応募してみて下さい。
応募を躊躇っている後輩の方にとってのきっかけになればと思って、書かせていただきました。

後で読返してみたらかなりくさいことも言ってるし、お世辞みたいなことも言っていて、ちょっと気持ち悪いなと思ったんですが、いまさら書き直すのも面倒くさいのでこのまま投稿しようと思います。

では。

中釜瞬

1 件のコメント:

  1. そんながまさんたちの姿を見て刺激をもらってます。

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