2012/04/02

Living in Boston

こんにちは。中村です。

実習1週目が終了しました。日本での実習と違うところも多く、かなり戸惑った1週間でした。
実習についてはもう少し進んでからまた書きたいと思うので、今回は留学中の住まいについて少し書きます。今後、実習に行かれる方の参考になればと思います。

ボストンに滞在する約2ヶ月間、我々8人はそれぞれ住まいを探してそこに住むことになります。選択肢としては、①HMSの寮(2名)、②ホームステイ(3名)、③賃貸アパート(3名)、のどれかになることがほとんどだと思います。自分は今回、他の2名のメンバーと一緒に賃貸アパートの一室を借りてシェアハウスをしているので、そのことについて書きたいと思います。

~探し方~
 ホームページで調べました。いくつか候補がありましたが、最終的には”アパマンUSA”という会社に仲介をお願いして部屋が決まりました。日本人向けの仲介業者にお願いすると、けっこう仲介料が取られますが、とんでもないようなところを紹介される心配は少ないのではないかと思います。英語力に自信があれば大家に直接交渉するのもアリなのかもしれません。

~家賃~
 3200ドル/月+手数料(半月分)。これを3人で割りました。光熱費もコミコミです。ホームステイよりは高く、HMSの寮とはだいたい同じくらいではないかと思います。

~間取り・家具~
 ベッドルームは2つですが、リビングダイニングがかなり広いのでそこにエクストラベッドを置いて3人で住んでいます。家具は家電から食器まで最低限必要なものはすべてあるので、特に買い足す必要はありませんでした。

~立地~
 ケンブリッジにあるハーバード大学から徒歩10分くらいのところです。ハーバード大学の周りはお店も多く便利で、治安的にも特に大きな問題はなさそうです。

~長所~
 楽しいです。実習では皆違うところをローテーションしており実習中に会うことは少ないので、シェアハウスでの生活は毎日の息抜きになります。また、家具を揃えたり食器を買ったりする必要がありませんでした。これについては物件によって多少違うかもしれませんが。

~短所~
 選ぶ場所にもよりますが、我々が選んだ家は実習が行われる各々の病院に行くのにバスや電車を使って30~40分かかります。朝が早い日は、病院から徒歩1分のHMSの寮が羨ましくなることもあります。また、現地に行ってみるまでどんな家かわからないというところは少しリスクがあるかもしれません。今回我々が住んでいるところは広さもきれいさも十分だったので、その点についてはよかったと思っています。

~まとめ~
 英語漬けの生活をしたい人やできるだけ家賃を抑えたいという人にはおススメできませんが、特にそのあたりを気にしなければ、楽しいですし安心して生活ができます。こちらでの実習は毎日が新しいことの連続でそのたびに戸惑うことも多いので、いつでも話せる相手が居るということはかなり自分にとっては心強く、シェアハウスにしてよかったと思っています。

0 件のコメント:

コメントを投稿